どうも、こんにちは。
85話でサイド甲の羅刹女は王賀美と夜凪による観客の支配をめぐる攻防へと変化していきました。
舞台は二人によって支配され、良くも悪くもそのぎりぎりの状態を保っているのです。
そして、物語は進み、いよいよ舞台は変化を必要とするところまで進むのです。
というわけで今回はアクタージュ86話のネタバレを紹介していきます!
注)この記事は「アクタージュ86話」のネタバレを含みます。
ネタバレが苦手な方はここで記事を読むのをおやめください。
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アクタージュ86話のネタバレ!!
羅刹女の舞台が、夜凪の登場から王賀美の登場、そして二人の切り結びまででおおきく観客の感情を動かしています。
爆弾を落とされギリギリの夜凪に対して、王賀美はいままで意識のしたことのない、存在感を増長する手法を使いながら彼女に相対しているのでした。
そして王賀美は過去を振り返り、さらにその心に変化を呼ぶのでした。
しかしそれを見つめるサイド乙のメンバーは期待をしていなさそうな様子です。
一体彼らには何が見えているのでしょうか?
【アクタージュ86話ネタバレ】サイド甲のメンバーたちの不安
作品を味方にする夜凪に対して、王賀美は観客と共に夜凪に対抗していきます。
当然、開幕前から夜凪の様子に心配をしていた同じチームのサイド甲の鳥山、朝野、白石は不安で仕方ありませんでした。
ですが、その心配を否定し、自分たちのやるべきことを示したのは時他ならない、デスアイランドで夜凪と共演をした烏山でした。
このことは、自分たちもやるべきであるし、今現在夜凪と相対している王賀美自身が何よりも体現しているのだと彼は言います。
強すぎる存在感で他の役者を食ってしまうことからスターズに捨てられた王賀美自身が、今この羅刹女という舞台においては夜凪より目立とうと様々な手を使って必死に演じているのです。
【アクタージュ86話ネタバレ】王賀美陸の過去
王賀美は夜凪と切り結ぶ中で、過去を思い出します。
王賀美陸は、スターズを辞めたのちに他のプロダクションへと営業に行くのですが、それはことごとく断られてしまうのです。
これは見せしめなのだと言われ、王賀美はこの国を出ることを決意するのです。
しかしこうして夜凪と切り結び、自分よりも強いその存在と舞台に立つことで、今この時が幸福なのだと彼は思っていました。
だからこそ、過去に違う選択をしていれば、もしかしたら日本でもっと早くこういった舞台を経験できたのではないか、と自問自答するのです。
これは以前に花子から言われた「強くない王賀美」のように見えてくるのです。
【アクタージュ86話ネタバレ】明神阿良也が指摘する王賀美の弱さ
過去を振り返り、舞台の孫悟空が膝をつくと観客は再び羅刹女のオーラに支配されます。
孫悟空はこの後、変化して羅刹女の中に入り芭蕉扇を奪うのですがそれは偽物で、次は牛魔王に化けるのです。
これに対して、チーム乙の孫悟空、阿良也は王賀美の弱点を指摘するのです。
舞台は映画と違い、カメラの引きやアップがない、これがない王賀美は変化ができないのだと指摘します。
こうして舞台と共に、王賀美、そして夜凪のポジションも徐々に変わっていくチーム甲の羅刹女は、中盤に差し掛かろうとしているのです。
『アクタージュ86話のネタバレ!!真っ向勝負開始…!!勝利の女神が微笑むのはどっちだ!?』のまとめ
いかがでしたでしょうか?
王賀美さんの変化、これを弱さととるのかは微妙ですが、私は強くない、と取りたいと考えます。
そしてそれをチーム乙が理解していてなお、まだ足りないというのか、それとも阿良也さんの勘違いなのか、とても気になるところです。
変わりゆく舞台の流れ、これからもアクタージュから目が離せません!
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