どうもこんにちは
今年ももうすぐ終わりクリスマスが近づいてきましたね!
そんなクリスマスにはクリスマスページェントというものが毎年よく行われます
クリスマスページェントという言葉を 聞いたことがある方もない方もいると思います
そこで今回はクリスマスページェントとはどういうものなのか、そしてそこで歌われる歌について紹介していきたいと思います!
クリスマスページェントって何?歌を歌うの?
そもそもクリスマスページェントとは何なのでしょうか?
クリスマスページェントというのはイエスキリストの誕生を歌や朗読劇などによって表現する催し物です
今日はオペラみたいなことですね!
幼稚園がキリスト教系だったかたは小さい時に行ったことがあるかもしれませんね〜
クリスマスページェントで歌われる内容は?
次にそんなクリスマスページェントで歌われる内容やその歌を紹介していきます!
毎年様々なところで行われるこのクリスマスページェントですが、 実は内容をほぼ同じなんです
先ほども言ったようにクリスマスページェントはイエスキリストの誕生をお祝いするもので、その誕生までの周りの様子を描いた内容になっています
ここから大まかな流れとそこで使われる曲を順番に紹介していきたいと思います!!
クリスマスページェントの場面①〜救世主の予言〜
まず最初に行われる場面は 旧約聖書に書いてある救世主誕生の予言です。
だいたいここでは 歌が披露されますね
その台本を書いた方によりますが「むかしユダヤの人々は」という曲が歌われることが多いそうです
クリスマスページェントの場面②〜お告げ〜
そして次に演じられる内容は キリストの母親であるマリアへのお告げのシーンです
天使ガブリエルが少女マリアに救世主を身ごもることを告げます
それを聞いたマリオは不安がありますがガブリエルが安心しろと宥めるシーンですね!!
ここは声高らかに子供がお告げを演じることが多いです
ここでの曲は讃美曲95番「わがこころは」を歌うことが多いですね〜
クリスマスページェントの場面③〜宿屋〜
続いてのシーンは宿屋での一幕です
旅をしていたマリアとその夫ヨセフでしたが、 泊まるところがなくかろうじて家畜小屋に泊まることになります
しかしなんとそこでキリストを出産することに!!
なんとか無事にキリストを産むことができたのです!
ここでの曲は「飼い葉桶の」という曲が使われたりします
クリスマスページェントの場面④〜羊飼いと天使〜
そして次のシーンが羊飼いと天使のシーンです
神の子イエスの降誕を天使が告げ、それを聞いた羊飼いが喜ぶというシーンですね!
何ともここら辺がキリスト教ぽいところですね笑
クリスマスページェントの場面⑤〜博士たち〜
そして最後のシーンが 星の研究をしていた 東の国の学者たちの身です
星を手がかりに救世主であるイエスが誕生したことを知った博士たち…
星の導きによりイエスが生まれた場所へと向かうのでした
そしてイエスの誕生をお祝いするという流れになっています!
何て言うかイエス様万歳!!って感じですね〜
この時の曲はきよしこの夜で終わるというところもあるそうです!!
最後のシーンだけあってみんなが知っている曲で終わるということなんでしょうかね?
『クリスマスページェントで歌う内容は?あの曲も歌われる!?』
いかがでしたか?
クリスマスページェントを通してキリストの誕生をお祝いするというのが、本来のクリスマスなのかもしれませんね!!
今年も素敵なクリスマスをお過ごしください!