どうもこんにちは。
毎年12月に発表される今年の漢字。
発表の際にはニュース番組で生中継されたりと注目が集まりますよね!
そんな今年の漢字ですが、実はその由来がめっちゃテキトー!?
同じ理由で3回も選ばれた漢字があるなどその由来には首を傾げたくなるものも…
ということでこの記事ではそんな今年の漢字の由来について見ていきましょう!!
今年の漢字の由来が割とテキトー!?
早速今年の漢字の由来がテキトーではないかという疑惑について見ていきましょう。
今年の漢字は毎年全国から公募され、その中から決まります。
その発表の際にその漢字になった由来も発表されるんですね!
ここで注目したいのは、過去に3回「金」という文字が選ばれているという事実!!
その由来がなんとまぁひどいんです。
「金」という文字が選ばれたのは2000年、2012年、2016年の3回。
それぞれの由来を見ていきましょう。
2000年の時は シドニーオリンピックでスポーツの「金」字塔が建てられたから
2012年の時は ロンドンオリンピックで金メダルが連発したのと、金環日食があったから
2016年の時は リオオリンピックで金メダルに湧いたのと、政治の金の問題が明らかになったから
…オリンピック多すぎませんか?笑
2012年から2016年とかオリンピックごとに来てますね笑
このようにオリンピックなどの大きなイベントがあれば、だいたいそれが由来となります。
他にもタイガースの18年ぶりの優勝で「虎」、
新たな時代がはじまる予感がするから「新」などなどテキトーな由来が多くあります。
意外と緩いんですね…
今年の漢字が始まった由来とは?
さて、そもそも「今年の漢字」というイベントはなんのためにやるのでしょうか?
ここからはその由来について説明していきます!
今年の漢字が発表されるのは毎年12月12日。
この12月12日は漢字の日とされています。
これは「1(いい)2(字)1(いち)2(字)」という語呂合わせで、
毎年いい字を一字は覚えて欲しいという願いが込められているそうです。
語呂合わせはちょっと無理があるような気もしますが、とても良い意味ですね!!
今年の漢字を決めているのは日本漢字能力検定協会で、1995年から漢字の素晴らしさや奥深さを伝えるための啓蒙活動として始めました。
その時からメディアの注目を集め、今や年末の恒例行事となっています。
『今年の漢字の由来がテキトーすぎる!?3回同じ理由で選ばれた漢字とは!?』のまとめ
いかがでしたか?
今年の漢字って意外と由来もテキトーだったりするんですね!!
もっと厳格に決めているのだと思っていました。
今年の漢字を見て「今年はこんなことあったな〜」って思えるのなら由来はテキトーでも良いのかもしれませんね笑
多分2020年の今年の漢字は「金」ですね!!
2019年の今年の漢字も楽しみです。