甲子園の中止が決定し、日本中で悲しみが沸き起こっています
しかし実は
過去に甲子園が中止になったのはたった2回だけなんです…!!
今回はそんな甲子園が中止になった回について紹介していきます
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甲子園が過去に中止になった大会はいつ?その原因は何だった?
それでは甲子園が過去に中止になった大会と、
その原因を紹介していきます!
1918年夏(大正7年)第4回大会
初めて甲子園が中止になったのは1918年の第4回大会です。
甲子園と同じ兵庫県にある鳴尾球場で開催される予定でした
しかしこの大会は米の値段が上がって発生した米騒動が原因で中止になったんです…
まさか歴史上の出来事が絡んでたんですね〜
ちなみにこのときはすでに代表14校が決定し、大阪入りしていたそうです。
この14校に第4回大会の大会出場歴はカウントされています
1941年夏(昭和16年) 第27回大会
2度目に中止になったのは1941年の第27回大会です
この年代を見て感がいい人はわかると思いますが、
原因は戦争です
国からのお達しで全国的にイベントが全て禁止され、地方大会も途中で中止になったそうです…
1942年の春大会から1946年の春までこの中止は続き、
1946年の夏大会から再開したそうです
意外と再開は早かったんですね!?
てっきり戦後はもっと時間がかかると思っていました
『甲子園が過去に中止になった大会は?その原因は何だった?』のまとめ
今までは米騒動と第2次世界大戦でしか中止になって来なかったんですね〜
甲子園がいかに重要視されていたかがわかります
そしてそれを中止せざるを得なくさせた新型コロナウイルスは歴史上でもかなり大きい出来事だとわかります
数年後振り返って、あの時は大変だったねと言えるようになりたいですね
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