毎年日本の春の風物詩といえば桜
今年はできませんでしたが、桜の下でお花見をすることで春を感じるという人も多いですよね!
桜=日本の花と思っている方も多いと思いますが、実はドイツにも桜はあるんです!!
ドイツでも春には桜が咲く、1980年に日本から寄贈されたこの桜たちは、地元でも”花見の名所”として人気なようです。 pic.twitter.com/fFFlXEniTD
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) April 15, 2020
綺麗ですよね〜♪
そこで今回はこのドイツの桜のアーチがどこに、なぜあるのかを紹介します!
ドイツの桜のアーチはどこにあるの?
またドイツに訪れる機会があれば、見てみたいものです。 pic.twitter.com/2ggclKtmkb
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) April 15, 2020
この綺麗な桜のアーチはドイツの古都ボンという街にあります!
その街のヘーア通りという通りがこの桜通りとなっているんですね〜
歩いて15分ほどの長さなのでかなり長いですね!!
#コロナで気が滅入るからみんなの動画で旅行しようぜ
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ドイツ🇩🇪
Bonnの桜のトンネル🌸 pic.twitter.com/VTlIDXRgRt— mika (@mikax0x0) April 9, 2020
この近くにはあの音楽家ベートーヴェンが生まれた「ベートーヴェン・ハウス」もあります
桜の開花時期にはたくさんの観光客が来るそうですよ
ドイツに桜のアーチがあるのはなぜ?
ドイツ、ボンの桜通り pic.twitter.com/yoXMldqdqH
— 美しきこの世界 (@beautyful_ea) April 13, 2020
このドイツの素敵な桜のアーチを一度は見にいきたいですよね!
そしてふと「なんでドイツに桜のアーチがあるの?」と思ったでしょう
世間では「日本からの寄贈」と言われていますが、実は全く違うんです!!
本当の理由は
1980年代に地域活性化の一環として植えられたからです
1980年代、ボンの中でも寂しい地域だったこの場所を盛り上げようと観光名所を作りました
それがこの桜のアーチだったんです!
桜は日本では有名な『八重桜』が選ばれ、約300本が植えられました
The pink cherry blossoms have come to be mixed with the double cherry blossoms (Yae Sakura) in the neighborhood alley introduced the day befor yesterday. Perhaps these will be the last cherry blossom photos this spring. #八重桜 pic.twitter.com/8toUPV2Xuv
— Tokyonobo (@Tokyonobo) April 10, 2020
開花を始めた八重桜。つい、桜餅を連想してしまいます(^^) pic.twitter.com/oLxkDhoc9k
— 片柳弘史 (@hiroshisj) April 13, 2020
この作戦はバッチリ大成功だったわけですね♪
ちなみに日本が寄贈したのは1990年代で、ドイツの統一化をお祝いして贈られたそうです
だから日本から桜は贈ったけど、このアーチじゃない!!
ってことですね笑