大学のオンライン授業にも慣れてきたこの頃、新型コロナウイルスの勢いも弱まってきましたね!
そんな中ふと
「大学の期末テストってどうやってやるんだろう?」
と疑問に思う方も多いと思います
実際に大学に集まると感染拡大を引き起こすリスクも高い…
じゃあどうなるの?
今回はオンラインで期末テストをやるときの方法と、通信大学の期末テストのやり方を紹介します!
大学の期末テストのやり方はオンラインではどうなるの?
まずは新型コロナウイルスの対応をしないといけない大学についてです
大学の期末テストを直接大学に来て行うというのは厳しいでしょう…
というのも北九州の方ですでにコロナ第2波が来たのではないか?と言われていて、そんな状況で集まったら感染が拡大してしまいます
【新型コロナ】北九州市で新たに26人感染確認https://t.co/LqeGukUVpD
感染者の判明は7日連続で、7日間の感染者は69人になった。市長は「第2波のまっただ中にいる」と危機感を強めている。
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 29, 2020
そうなったら大学に非難殺到するのは明らかですよね笑
となると大学が取れるやり方は2つです
①オンラインで期末テストを実施
②テストの代わりに期末レポート
それぞれ詳しくみていきましょう!
案①〜オンラインで期末テストを実施〜
1つ目の方法は
オンラインで期末テストを実施することです!
これは先生たちにとって一番理想的なやり方ですね
具体的には
zoomなどのリアルタイムで顔が映るシステムを使いながら問題を解く
という感じになると思います
今までのテストと同じ感覚でできるのがメリットです
ただこれの欠点としてはネット環境によっては受けられない生徒が出る可能性もあること
そこさえクリアできればいい案ですね!
ちなみに「カンニングできんじゃね?」と考えるのが我々学生ですが、そのために教科書・ノート持ち込みOKとしてくる説が濃厚です

「教科書を見て解けるもんなら解いてみてよ♪」
…まぁ勉強しないと理解できず解けないのが大学の勉強です
ちゃんと勉強は必要になると思いますよ
案②〜テストの代わりに期末レポート〜
2つ目のやり方は
期末テストの代わりに期末レポートを提出すること!
これは一番実現性が高いやり方です
今までの授業レポートと同じやり方で「いついつまでに提出してね〜」としておけば完了となります
ただこれだと
友達のレポート丸写し勢が大量発生するのは明らかです
「社会問題を解決する方法」とかなら全く違うものができそうですからいいと思います
ただ数式を解く系の問題だと答えは決まってますから、オリジナリティが出ません
つまり見分けられないですよね〜
成績が決まる期末テストの代わりにするには難しいところです…
通信大学のオンライン期末テストのやり方は?
ではすでにオンラインでの期末テストをしている通信大学ではどうやっているんでしょうか?
今回参考にしたのはソフトバンクが運営する『サイバー大学』です
通学不要のサイバー大学は、独自のクラウド型学習管理システム『Cloud Campus』で学ぶオンライン大学です。デバイスフリーなので、自宅や外出先でいつでもオンライン学習できます。
100%オンライン授業の運用実績から生まれた『Cloud Campus』を特設ページで紹介中です(^^)https://t.co/iWuizJIern pic.twitter.com/f9GsNhe2kJ— サイバー大学 (@cyber_univ) May 26, 2020
サイバー大学の期末テストでは
・期末テスト期間に一回だけ受けられる
・パソコンなどのカメラで本人確認
・教科書持ち込みOK
となっています
サイバー大学では直接授業を受けないからこそ、顔認証でのなりすまし対策がシステム化されているんですね〜
「レポート」提出や期末試験の受験時のログイン時には、受講時の本人確認の如何によらず、一律Webカメラによる顔認証を行い、単位認定の根拠となる本人確認を厳格に実施している
だからこそ期末試験でもこういうことができるんだと思います
逆に普段からこういうシステムをしていない一般の大学には同じ精度を出すのは厳しいですね〜
ちなみにサイバー大学では教科書の持ち込みはOKなんだそうです
これに関する説明を要約すると
カンニングを防ぐのは現状無理だから、最初から持ち込み可にしている
という感じだそうです
詳しくは下のリンクから見てみてください!
『大学の期末テストのやり方はオンラインではどうなるの?通信大学では教科書持ち込みOKってマジ!?』のまとめ
新型コロナウイルスの影響で大学もめちゃめちゃ対応が大変ですね〜
今までこんなことはありませんでしたから、各大学の対応は分かれてくると思います
・期末テストをオンラインでやる
・期末レポートにする
のどちらかだと思われますが、別の方法が出てきたらまたご紹介します!