どうもこんにちは。
もうすぐクリスマスですね!
世間がキリストの生誕をお祝いするムード一色に染まるこの季節。
イルミネーションがキレイですよね!
しかしそんなものがない昔はどのように過ごしていたのでしょうか?
今回は昔のクリスマスの風習と歴史について紹介していきます。
【クリスマス】昔の風習は今と全然違った!?
それでは早速昔のクリスマスの風習について解説していきます。
クリスマスが最初に日本に伝わったのは1552年、戦国時代のことです。
あの有名な宣教師、フランシスコ・ザビエルが布教したと言われています。
かなり昔から日本にクリスマスがあったんですね!
しかも伝えたのが教科書にも出てきたザビエルっていうのがなんとも面白いです。
しかしその後、江戸幕府がキリスト教を禁止したために表立ってクリスマスが行われることはなかったそうです。
しかし明治時代になると鍛冶屋がクリスマスの売り出しを始めます。
そして大正時代になると一気に庶民に広まったのです。
この頃のクリスマスでは、カフェや喫茶店でクリスマスの特別メニューが出たり、店員がサンタのコスプレをしたりと今のような風習ができ始めていました。
ただプレゼントは今のように高価なものでというなく、文房具や靴下など質素なものが多かったそうです。
【クリスマス】海外の昔の風習は?
海外のクリスマスも昔はとても質素だったようです。
今のように
「イルミネーション!!ワイン!!Yeah!!」
というようなどんちゃん騒ぎをするということはあまりなかったようです。
というのも、キリスト教はもともと貧しい人に分け与えるというのを信念にしています。
なのでそんなに派手なものは好まなかったのでしょう。
『クリスマスの昔の風習が〇〇すぎた‼︎クリスマスを伝えた人物とは…‼︎』のまとめ
いかがでしたか?
クリスマスってかなり昔からあったんですね!
それを伝えたのがあのザビエルだったのも驚きです。
クリスマスの今と昔の風習を比べながら楽しむのもいいですね!
それでは素敵なクリスマスを!!